前回も話した、はんこ屋ビジネスのよいところは、
①資金がほとんど要りません。何なら「0円」でも開業可能です。
②利益率が高いです。
③誰でも知っている商品なので、説明が不要。
④欲しい人は、値段に関係なく、今すぐ欲しい商品。競合が無いパターンもある。
⑤在庫不要、注文が入ってから仕入れるでOK。
⑥バックエンドもあります。
こんな感じです。
いろいろなビジネスがありますが、なかなかこんないいビジネスはありません。
しかも、
⑦難しい資格は不要
⑧監督官庁への届出も不要
⑨おまけに店舗も無くていい ※もちろんあった方がいいですが・・・。
そんなビジネスです。
ただ、そうは言われても、「はんこ」がそんな売れるとは思えないし、そんないいビジネスという感じも全くしないという方は多いと思います。
それでは、はんこビジネスの話をするその前に、「やってはいけないビジネス」のことから考えてみることにしましょう。
これには、教科書があります。
かつて、ライブドアの社長室長でホリエモンの懐刀と言われた渡邉健太郎氏が著書のなかで「やってはいけないビジネス」について言及されていましたが、それは次のようなビジネスのことです。
(後日、ホリエモンも同じことを言っていましたので、もともと堀江さんから出ていたかも知れません。)
私も、この考え方に賛成です。
①粗利が低いビジネス
②在庫を持つビジネス
③月極収入のないビジネス
④大資本が必要なビジネス
この、4つです。
こんなビジネスをやって失敗してしまうと、とんでもない目に逢います。
前回触れた「文房具屋」なんて、まさにコレです。(文房具屋さんごめんなさい)
ですが、
みんな、結構やっちゃうんですよね。
面白いアイデアがあるけど、資金が無いとか言って、銀行や保証協会で借りたり、しちゃうんですよね。
また、サラリーマンが退職金を費やして、思い切ってやったところ、大失敗なんて話もよく耳にします。
ダメですよ。
なけなしのお金を、わけの解らないビジネスに投資するなんて、それこそ金をドブに捨てる行為です。
借金までして、やること無いです。
渡邉氏の言うとおり、この4つに当てはまるビジネスは、余程の確信が無い限りはやらない方がいいです。
じゃ、やるべきビジネスとはなんでしょぅ?
逆発想すればいいだけです。
①粗利が高く
②在庫が不要
③月極収入がある
④資本が不要
そんな、ビジネスならやってもいいということですよね。
では、最初に戻って下さい。
はんこ屋ビジネスは、この全てに当てはまっていませんか?
ああ、月極ビジネスですか?
これは、工夫次第ですが、出来ます。
私の店では、ある会社の「●●」という商品を、ほぼ2日おきくらいに出荷しています。
頻繁にリピートしていただける商品があればいいわけですよね。
※これについては、おいおい説明します。
どうですか、これだけじゃまだ、よく解りませんか。
では、これからもっとよく解るように、説明していきましょう。
それには、私の過去の経験を聞いていただくのが1番です。
では次回から、私の過去についてお話させていただきます。
つづく・・・・・。
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