はんこビジネスで独立しよう、の「はんこ屋」です。
はんこ屋で一生めしが食えるのか?
どこかのFC本部の告知ページの最初の質問です。
このFC本部では、
「もちろん、一生食べていけます。」と、宣言しているのですが、果たしてそうでしょうか?
私の考えはちょっと違います。
はんこ屋だけで、一生食っていけるとは、決して思ってはいません。
なぜなら、
「はんこ」「印鑑」「ゴム印」
なんて商品は、パソコンやインターネットなどの普及により、急速に需要が無くなっている商品だからです。
多くの人は「はんこ」は、やがて無くなるのではないかと考えているのではありませんか?
実は私も、そうだと思っています。
しかし、それは恐らく、50年後とか100年後などの、かなり遠い将来ではないか、
私の生きている間は、この商売はあるのでは・・・・、
とも、思っているのです。
現に、私のところで印鑑を作る人は、今でも毎月何十人と居ますし、
ネット上にも、多くの「はんこ屋」が営業して売りまくっているのを、あなたもご存知だと思います。
大きくは稼げるイメージは無いのですが、しっかり手堅くという観点なら、
まだまだ「はんこ屋」は、生きていけるのではと考えています。
「一生めしが食える」
というだいそれた表現ではなく、
「めしを食う足しにする」
とか
「めしを食う、基本にする」
ぐらいがぴったしです。
「はんこ」に「何か」をプラスして、
もしくは、
「今ある何か」に「はんこ」をプラスすれば、
一生の飯の種に、なるような気がしています。
では、
「はんこ屋」を開業するとして、どうしたらいいか?
FCに参加して、店を構える。
いえいえ、そんなことをオススメするのではありません。
もっと簡単に、ほとんどお金を使うことなく、
「はんこ屋」
は、始めることが出来るのです。
しかも、ある程度の収益も、見込める方法があります。
これから、そんなお話を、ここでやって行きたいと。
考えています。
お楽しみに。 (つづく・・・・)
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